マッサージだけでは改善しない理由
「マッサージを受けた直後は楽になる」
「数日するとまた戻ってしまう」
「定期的に通わないとつらくなる」
このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
慢性的な腰痛や肩こりでは、「その場では変化を感じるのに戻ってしまう」という状態を繰り返しているケースがあります。
今回は、なぜマッサージだけでは不調を繰り返してしまうのかについて解説します。
不調は「筋肉だけ」の問題とは限りません
- 筋肉が硬い
- コリが強い
- 疲労が溜まっている
などに注目されることがあります。
もちろん関係する場合もあります。
しかし実際には、
- 重心移動
- 歩行連動
- 荷重分散
- 関節機能
など、身体全体の機能低下が関係しているケースも少なくありません。
そのため、一時的に筋肉をほぐしても、身体の使い方自体が変わっていなければ、再び同じ場所へ負担が蓄積しやすくなります。
当院では「基礎構造」を重要視しています
当院では、身体の土台となる「基礎構造」が重要だと考えています。
特に、
- 骨盤
- 股関節
- 背骨
- 関節機能
などは、歩行時の重心移動や荷重分散に深く関わっています。
本来、身体は歩行時に全身が連動しながら負担を分散しています。
しかし、基礎構造の機能低下が起こると、
- 重心移動の偏り
- 片足重心
- 歩行連動の乱れ
- 荷重分散の低下
などが起こりやすくなります。
その結果、一部分へ負担が集中し、慢性的な不調につながることがあります。
痛みが引いた=原因が改善したとは限りません
痛みは、身体へ負担が蓄積することで起こる炎症反応の一つです。
例えば、
- 同じ場所への負担
- 偏った身体の使い方
- 関節機能低下
- 歩行連動の乱れ
などが続くことで、一部分へ負荷が集中し、炎症や痛みにつながることがあります。
そして一時的に炎症が落ち着くことで、痛み自体は軽減していきます。
しかし重要なのは、「なぜそこへ負担が集中したのか」という点です。
例えばぎっくり腰では、急性期の強い痛みは2週間前後で落ち着くケースも少なくありません。
そのため、「治った」と感じる方もいます。
しかし実際には、
- 重心移動
- 歩行連動
- 荷重分散
- 基礎構造
などの機能構造が改善していなければ、再び同じ場所へ負担が蓄積しやすくなります。
よく「ぎっくり腰はクセになる」と言われますが、これはクセというより、負担のかかる基礎構造が変わっていない状態とも考えられます。
つまり、痛みが一時的に落ち着いても、身体の使い方や基礎構造が変化していなければ、慢性的に負担を繰り返しやすくなるということです。
筋肉は「動かすもの」です
一般的には、「筋肉で身体を支える」という表現をされることがあります。
しかし当院では、筋肉は本来「動かすための組織」であり、運動構造として効率よく機能することが重要だと考えています。
つまり、運動構造だけへ負担が集中している状態では、身体は効率よく動きづらくなります。
そのため当院では、まず関節機能や基礎構造を整え、身体全体が連動しやすい状態を目指しています。
運動構造より先に「基礎構造」が重要です
「筋トレをしているのに改善しない」
という方も少なくありません。
もちろん運動構造を鍛えることは大切です。
しかし、
- 重心移動
- 荷重分散
- 関節機能
- 歩行連動
など、基礎構造が不安定な状態では、運動構造だけを鍛えても負担の偏りは変わりにくくなります。
これは一般の方だけではなく、アスリートでも同じです。事実、怪我した後に筋トレに走ると再発しやすいです。
そのため当院では、まず基礎構造を整え、身体全体が効率よく連動できる状態を重視しています。
整骨院咲良ちはら台本院の考え方
当院では、単に痛みのある場所だけへ施術を行うのではなく、
まで確認しながら施術を行っています。
また、「矯正」ではなく、骨盤や関節が本来機能しやすい状態へ導く「整復」を重視しています。
さらに、歩行時の身体全体の連動性や動作効率まで確認しながら、日常生活で負担を繰り返しにくい身体づくりを目指しています。
まとめ
慢性的な不調を繰り返してしまう背景には、
- 基礎構造の機能低下
- 関節機能低下
- 重心移動の偏り
- 荷重分散の低下
- 歩行連動の乱れ
などが関係している場合があります。
整骨院咲良ちはら台本院では、骨盤や関節を整復しながら、身体全体の機能や歩行連動まで確認し、慢性的な不調の改善を目指しています。
「マッサージを受けてもまた戻ってしまう」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。








