肩こりの本当の原因は肩だけではない?
「肩を揉んでもすぐ戻る」
「マッサージを受けても長続きしない」
「首や肩が常に重だるい」
このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
肩こりというと、「肩の筋肉が硬いから」と考えられることがあります。
もちろん筋肉の緊張が関係する場合もあります。
しかし実際には、肩だけではなく、身体全体の機能低下が関係しているケースも少なくありません。
今回は、肩こりを繰り返してしまう本当の原因について解説します。
肩は「結果として負担が集中しやすい場所」です
肩や首は、
など、多くの負担を受けています。
特に現代では、
- デスクワーク
- スマホ操作
- 長時間同じ姿勢
などにより、肩へ負担が集中しやすくなっています。
しかし当院では、肩こりは単純に肩だけの問題ではなく、
- 重心移動
- 歩行連動
- 荷重分散
- 基礎構造
など、身体全体の機能低下によって起こるケースも多いと考えています。
基礎構造の乱れが肩へ負担を集中させることがあります
当院では、骨盤や関節機能などの「基礎構造」を重要視しています。
本来、身体は歩行時に全身が連動しながら負担を分散しています。
しかし、
- 骨盤機能低下
- 重心移動の偏り
- 股関節機能低下
- 歩行連動の乱れ
などが起こると、身体全体の連動性が低下しやすくなります。
すると、本来分散されるはずだった負担が、首や肩へ集中しやすくなります。
その結果、
- 首が張る
- 肩が重い
- 肩甲骨周囲がつらい
- 頭痛が出る
などにつながることがあります。
猫背や巻き肩だけが原因とは限りません
- 猫背
- 巻き肩
- 姿勢不良
などが原因と言われることがあります。
もちろん関係する場合もあります。
しかし当院では、「姿勢が悪いこと」そのものが根本原因とは限らないと考えています。
重要なのは、
「なぜ猫背や巻き肩になっているのか」
という部分です。
例えば、
- 重心移動の偏り
- 骨盤機能低下
- 股関節機能低下
- 荷重分散の低下
- 歩行連動の乱れ
などが起こることで、身体全体のバランスが崩れ、その結果として猫背や巻き肩になっているケースも少なくありません。
つまり、姿勢は“結果として現れている状態”の場合があるということです。
これはヘルニアなども同じです。
病院では「ヘルニアだから痛い」と説明されることがあります。
もちろんヘルニア自体が関係するケースもあります。
しかし、ヘルニアも突然できるものではなく、
- 負担の蓄積
- 重心移動の偏り
- 基礎構造の不安定性
- 荷重分散の低下
などが積み重なった結果として起こるケースがあります。
つまり重要なのは、
「ヘルニアがあること」だけではなく、
「なぜその状態になったのか」
という部分です。
猫背や巻き肩も同じように、
「姿勢を意識しましょう」
だけではなく、
「なぜその姿勢になっているのか」
を確認することが重要だと当院では考えています。
肩を揉むだけでは戻りやすい理由
肩こりになると、「肩をほぐす」ことが中心になる場合があります。
もちろん、一時的に楽になることはあります。
しかし、
- 重心移動
- 歩行連動
- 関節機能
- 荷重分散
などが改善されていなければ、日常生活の中で再び肩へ負担が蓄積しやすくなります。
そのため、「その時は楽だけどまた戻る」という状態を繰り返してしまうことがあります。
痛みやコリは「結果」として起こることがあります
肩こりや痛みは、一部分へ負担が集中することで起こる炎症反応の一つです。
例えば、
- 同じ姿勢
- 偏った身体の使い方
- 関節機能低下
- 荷重分散の低下
などが続くことで、肩周囲へ負担が蓄積しやすくなります。
そして一時的に炎症が落ち着くことで、楽になったように感じることがあります。
しかし、負担のかかる基礎構造自体が変わっていなければ、再び肩へ負担が集中しやすくなります。
つまり、肩こりは「肩だけの問題」ではなく、身体全体の機能低下の結果として現れている場合もあるということです。
このような特徴はありませんか?
肩こりを繰り返している方では、以下のような特徴がみられることがあります。
- 長時間同じ姿勢がつらい
- 猫背になりやすい
- 片側へ重心が偏る
- 歩くと疲れやすい
- 首まで張る
- 肩甲骨が動かしづらい
こうした状態では、身体全体の連動性が低下し、肩へ負担が集中しやすくなります。
整骨院咲良ちはら台本院の考え方
- 骨盤という基礎構造
- 関節機能
- 歩行連動
- 重心移動
- 荷重分散
まで確認しながら施術を行っています。
また、「矯正」ではなく、骨盤や関節が本来機能しやすい状態へ導く「整復」を重視しています。
さらに、歩行時の身体全体の連動性や動作効率まで確認しながら、日常生活で負担を繰り返しにくい身体づくりを目指しています。
まとめ
肩こりは、単に肩だけの問題ではなく、
- 基礎構造の機能低下
- 関節機能低下
- 重心移動の偏り
- 荷重分散の低下
- 歩行連動の乱れ
などが関係している場合があります。
整骨院咲良ちはら台本院では、骨盤や関節を整復しながら、身体全体の機能や歩行連動まで確認し、慢性的な肩こりの改善を目指しています。
「肩を揉んでもまた戻ってしまう」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。








