自律神経失調症と姿勢・身体バランスの関係
「なんとなく体調が悪い」
「疲れが抜けない」
「病院では異常なしと言われた」
このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
病院では、
- ストレス
- 自律神経の乱れ
- 睡眠不足
- 疲労
などが関係していると言われることがあります。
もちろん関係する場合もあります。
しかし実際には、自律神経症状は単純に“精神的な問題”だけではなく、身体全体の荷重バランスや基礎構造の機能低下が関係しているケースも少なくありません。
今回は、「自律神経失調症と姿勢・身体バランスの関係」について解説します。
自律神経は「身体全体の状態」と関係しています
- 呼吸
- 血流
- 体温
- 内臓機能
などを無意識にコントロールしています。
そして身体は本来、
- 重心移動
- 荷重分散
- 関節連動
を繰り返しながら、効率よく重力へ対応しています。
しかし、
- 骨盤機能低下
- 荷重分散低下
- 身体の左右差
- 歩行連動の乱れ
などが起こると、身体全体が常に無理をしながらバランスを取る状態になりやすくなります。
すると身体は、無意識に緊張し続けやすくなります。
呼吸や血流にも影響することがあります
身体のバランスが崩れることで、
- 猫背
- 巻き肩
- 頭部前方位
などが起こるケースがあります。
すると、
- 胸郭の動き低下
- 呼吸効率低下
- 血流循環低下
などにつながることがあります。
特に脳への血流は、重力に逆らいながら循環しています。
本来は、
- 筋ポンプ
- 関節ポンプ
- 呼吸運動
などを利用しながら循環しています。
しかし、
- 身体の傾き
- 頸椎上位の負担
- 荷重バランス低下
などが起こることで、循環効率が低下しやすくなるケースがあります。
「気のせい」ではないケースもあります
自律神経症状では、
「ストレスですね」
「気にしすぎですね」
と言われてしまう方も少なくありません。
もちろん精神的要因が関係する場合もあります。
しかし実際には、
- 身体が常に緊張している
- 荷重を分散できていない
- 呼吸効率が低下している
など、身体機能の問題が関係しているケースもあります。
つまり、
「自律神経だけ」
ではなく、
「自律神経へ負担をかけ続ける身体の状態」
を見ることが重要になります。
姿勢だけ意識しても戻りやすい理由
「姿勢を良くしましょう」
と言われることがあります。
もちろん大切なことです。
しかし、
- 骨盤機能
- 荷重分散
- 重心移動
- 歩行連動
などが改善されなければ、身体は再び無理なバランスを取りやすくなります。
すると、
- 呼吸が浅くなる
- 身体が緊張しやすい
- 疲れやすい
などを繰り返しやすくなることがあります。
つまり、
「良い姿勢を作る」
のではなく、
「自然に支えられる身体」
を作ることが重要になります。
このような特徴はありませんか?
自律神経症状でお悩みの方では、以下のような特徴がみられることがあります。
- 疲れが抜けない
- 朝からだるい
- 頭痛や肩こりがある
- 呼吸が浅い
- 姿勢が悪いと言われる
- 眠りが浅い
- 身体が緊張しやすい
こうした状態では、身体全体の連動性が低下し、荷重が偏っているケースも少なくありません。
整骨院咲良ちはら台本院の考え方
- 骨盤という基礎構造
- 関節機能
- 歩行連動
- 重心移動
- 荷重分散
まで確認しながら施術を行っています。
また、「矯正」ではなく、骨盤や関節が本来機能しやすい状態へ導く「整復」を重視しています。
さらに、歩行時の身体全体の連動性や動作効率まで確認しながら、日常生活で負担を繰り返しにくい身体づくりを目指しています。
まとめ
自律神経失調症の背景には、
- 基礎構造の機能低下
- 関節機能低下
- 重心移動の偏り
- 荷重分散の低下
- 歩行連動の乱れ
- 身体の左右差や捻れ
などが関係している場合があります。
整骨院咲良ちはら台本院では、骨盤や関節を整復しながら、身体全体の機能や歩行連動まで確認し、自律神経症状改善を目指しています。
「なんとなく不調が続いている」「自律神経の乱れと言われた」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。







