四十肩・五十肩で腕が上がらなくなる理由
「腕を上げると肩が痛い」
「服を着る動作がつらい」
「夜になるとズキズキ痛む」
このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
病院では、
- 加齢
- 炎症
- 肩関節の硬さ
- 筋力低下
などが原因と言われることがあります。
もちろん関係する場合もあります。
しかし実際には、四十肩・五十肩は単純に“肩だけ”の問題ではなく、身体全体の荷重バランスや関節連動の乱れが関係しているケースも少なくありません。
今回は、「四十肩・五十肩で腕が上がらなくなる理由」について解説します。
肩は単独で動いているわけではありません
本来、腕を上げる動作では、
などが連動しながら動いています。
特に肩甲骨は、
- 背骨
- 骨盤
- 股関節
- 歩行連動
とも深く関係しています。
実際、人の身体は歩行時にも、
- 右肩と左股関節
- 左肩と右股関節
のように、対角線上で連動しながらバランスを取っています。
そのため、股関節機能低下や骨盤機能低下が起こることで、肩甲骨や肩関節の動きへ影響するケースも少なくありません。
つまり肩は、“肩だけ”で動いているわけではなく、身体全体の連動によって動いています。
しかし、
- 骨盤機能低下
- 股関節機能低下
- 背骨の連動低下
- 荷重分散低下
- 重心移動の偏り
などが起こると、肩周囲へ負担が集中しやすくなります。
すると、肩関節や周囲組織へ繰り返しストレスが蓄積しやすくなることがあります。
「年齢だけ」が原因とは限りません
「年齢だから仕方ない」
と言われることがあります。
もちろん加齢変化が関係する場合もあります。
しかし実際には、
- 同年代でも症状が強い人と少ない人がいる
- 片側だけ悪くなる
- 繰り返す人がいる
など、“年齢だけ”では説明できないケースも少なくありません。
当院では、
「なぜ肩へ負担が集中し続けているのか」
が重要だと考えています。
例えば、
- 骨盤の傾き
- 身体の左右差
- 荷重バランス低下
- 歩行連動の乱れ
などが続くことで、肩周囲へ負担が集中しやすくなることがあります。
なぜ腕が上がらなくなるのか
本来、腕を上げる時には、
- 肩関節
- 肩甲骨
- 背骨
- 骨盤
- 股関節
が連動しながら動いています。
しかし、
- 肩甲骨の動き低下
- 背骨の連動低下
- 骨盤機能低下
- 股関節機能低下
などが起こると、肩関節だけで無理に動かそうとする状態になりやすくなります。
すると、
- 炎症
- 痛み
- 可動域制限
などにつながることがあります。
つまり、
「肩が硬い」
だけではなく、
「肩へ負担が集中する身体の状態」
を見ることが重要になります。
夜に痛みやすい理由
四十肩・五十肩では、
「夜にズキズキする」
という方も少なくありません。
痛みは、
- 炎症
- 血流
- 組織ストレス
などが関係しています。
また、日中に負担が蓄積した状態で安静になることで、夜間に症状を強く感じやすくなるケースもあります。
そして一時的に炎症が落ち着いても、
- 荷重分散
- 関節連動
- 基礎構造
などが改善されていなければ、再び負担が蓄積しやすくなります。
肩だけ施術しても戻りやすい理由
四十肩・五十肩では、
「肩を揉む」
「肩だけ動かす」
などを受けることがあります。
もちろん一時的に楽になる場合もあります。
しかし、
- 骨盤機能
- 荷重分散
- 歩行連動
- 重心移動
などが改善されなければ、日常生活で再び肩へ負担が集中しやすくなります。
すると、一時的に良くなっても戻りやすくなることがあります。
つまり、
「肩だけ」
ではなく、
「なぜ肩へ負担が集中しているのか」
を見ることが重要になります。
このような特徴はありませんか?
四十肩・五十肩でお悩みの方では、以下のような特徴がみられることがあります。
- 腕が上がらない
- 夜に痛む
- 背中へ手が回らない
- 服を着る動作がつらい
- 肩こりも強い
- 片側だけつらい
こうした状態では、身体全体の連動性が低下し、荷重が偏っているケースも少なくありません。
整骨院咲良ちはら台本院の考え方
- 骨盤という基礎構造
- 関節機能
- 歩行連動
- 重心移動
- 荷重分散
まで確認しながら施術を行っています。
また、「矯正」ではなく、骨盤や関節が本来機能しやすい状態へ導く「整復」を重視しています。
さらに、歩行時の身体全体の連動性や動作効率まで確認しながら、日常生活で負担を繰り返しにくい身体づくりを目指しています。
まとめ
四十肩・五十肩の背景には、
- 基礎構造の機能低下
- 関節機能低下
- 重心移動の偏り
- 荷重分散の低下
- 歩行連動の乱れ
- 身体の左右差や捻れ
などが関係している場合があります。
整骨院咲良ちはら台本院では、骨盤や関節を整復しながら、身体全体の機能や歩行連動まで確認し、肩症状改善を目指しています。
「腕が上がらない」「肩の痛みを繰り返している」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。







